KOBE司法書士法人の中川と平です。
5月17日(金)に大阪市中央区東老人福祉センターで、
「家族に想いを遺すために~家族が喜ぶエンディングノートと遺言書~」
というテーマで、エンディングノートと遺言書、それぞれの役割と
必要性をお話させていただきました。
当日は17名のご参加をいただきました。
エンディングノートのパートでは、書き方のポイントとして、
「重要なページから書いていくこと」を説明させて頂きました。
その後、配付したエンディングノートの目次欄に優先順位をつけていく
ワークをおこないました。
ワーク中もワーク後も、参加者のみなさんから積極的にご質問いただきました。
特に、優先順位を高くするようにご説明した、ご自身の財産については、記入方法を熱心に確認されていました。
きっと、良いエンディングノートが完成できているのではないでしょうか。
遺言のパートでは、相続チーム平画伯の描き下ろしイラストを使って
遺言がなかったらどれだけ困るのか、
遺言があれば残された家族がどれだけ助かるか、を紙芝居形式で
ご説明しました。
遺言の重要性を理解して頂けたようで、遺言の書き方についての質問が相次ぎ、話題は相続法の改正まで発展していきました。
難しい話にも関わらず、誰一人脱落することなく(眠ってしまうことなく)興味を持って聞いていただけました。
終了後は、遺言を書きたい、というご依頼をいただきました。
家族のみなさまが安心してもらえる、良い遺言書を一緒に作成しましょうね。
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