KOBE司法書士法人の中川と平です。
4月11日(木)に大阪市浪速区老人福祉センターで、
「家族に想いを遺すために~家族が喜ぶエンディングノートと遺言書~」
というテーマで、エンディングノートと遺言書、それぞれの役割と
必要性をお話させていただきました。
当日は16名のご参加をいただきました。
エンディングノートのパートでは、書き方のポイントとして、
「重要なページから書いていくこと」を説明させて頂きました。
その後、配付したエンディングノートの目次欄に優先順位をつけていく
ワークをおこないました。
みなさん、「家に帰ったら早速、優先順位にそって書いてみるわ」と
言ってくださって嬉しかったです。必ず書いてくださいね。
遺言のパートでは、相続チーム平画伯の描き下ろしイラストを使って
遺言がなかったらどれだけ困るのか、
遺言があれば残された家族がどれだけ助かるか、を紙芝居形式で
ご説明しました。
難しい話にも関わらず、紙芝居形式だったからか誰一人脱落することなく
(眠ってしまうことなく)興味を持って聞いていただけました。
終了後は、5名の方から個別にご相談いただきました。
今後も、みなさまに関心をお持ちいただけるようなテーマで、
セミナーを開催していきたいと思います。
